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3日間共晴れて、暑かったのですが、爽やかで、とても気持ちよい気候でした。
9月に娘が結婚をし、札幌に住むので、
新生活に必要な品の買い物をする為に行ったのですが、
その合間に、北海道と言ったら、なんと言っても「旭山動物公園」ですよね♪・・・
言うわけで、旭山動物公園に行ってきました。
あまりの人の多さにびっくり!でした。
旭山動物公園の動物たちをご紹介します!
フラミンゴ・白鳥・コクチョウ
旭山動物公園3大人気者の一人?「北極ぐま」
混んでいて中に入れなかったので、外から見ました。
仕草がカワイイ・・・♪
旭山動物公園3大人気者の一人?「アザラシ君」
ここも混んでいて中に入れなかったので、外から見ました。
愛嬌たっぷり・・・♪
旭山動物公園3大人気者の一人?「ペンギン」
ここも混んでいて中に入れなかったので、外から見ました。
暑さにもめげず、愛嬌たっぷり・・・♪
歩き方・・・楽しいね♪
旭山動物公園の風景も雄大ですばらしかった♪
日中は暑いですが、空は秋・・・ですね。
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今回の写真は
「季節のスナップ写真館八ヶ岳・硫黄・赤岳」でご覧になれます。
本当に海の上に山が浮かんで、その雲も太陽でオレンジ色に輝いてきました。
朝はチョット寒かったのですが、輝く太陽を浴びて
私も輝いている????
気持の良い、素晴らしいお天気の朝でした。
朝日を浴びて出発・・・・
登山道の右のがけにはコマクサの群生が・・・
白く小さく見えるのはコマクサです。
すごいですね。
こんなに多くのコマクサが一面に咲いているのは
始めてみました。(*^_^*)
雲海に浮かぶ富士山。
左右均等ですばらしい富士山ですよね。
私もこんなにきれいな富士山は初めてです。
すばらしい!!!!!の一言です。
快晴の八ヶ岳の稜線を歩く・・・
横岳が青い空にくっきりとそびえています。
まさに青い空に稜線漫歩。
めったに経験できない素晴らしい天気。
きもちいい♪
こんな景色みられてなんて幸せなんでしょう。(*^_^*)
360度の展望の赤岳頂上です。
私は赤岳はこれで5回目でしたが、
はれたのはまだ2回だけです。
登山教室はホントにラッキーです。(*^_^*)
硫黄岳から赤岳の縦走は登山道も景色も変化に富んでいて、
とても素晴らしいコースでした。
危ない所はほとんどクサリが張ってあり危険は少ないと思いました。
八ヶ岳はアルペンムードもたっぷりだし、首都圏からも近いので1泊2日でこられる素晴らしい山だと思いました。
いつか、阿弥陀・編み笠・権現も是非行ってみたいと思いました。
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天気:18日 晴ときどきガス コース:桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~硫黄岳~硫黄岳山荘
19日 ドピーカン(晴天) コース:硫黄岳山荘~横岳~赤岳~行者小屋~美濃戸~美濃戸口
今回の写真は
「季節のスナップ写真館八ヶ岳・硫黄・赤岳」でご覧になれます。
今回は登山教室のスタッフとして参加してきました。
赤岳は4回程登っているのですが、縦走するのは初めてです。とっても楽しみにしていました。
週間天気予報ではお天気は下り坂。(>_<)
でも、登山教室では天気予報では悪いのに、実際は非常に良い天気になる・・・ジンクスがあります。
登山教室は4月から雨に降られていません。(*^_^*)
今回も、期待を裏切り、とっても良い天気でした♪
後ろの山がこれから登る硫黄岳。
今にも硫黄の臭いがしてきそうです・・・
頑張るぞ!♪
硫黄岳の登りです。
とても大勢の人が登っているように見えますよね。
これは、私たちともう1つの団体がたまたまいっしょになってしまったからなのです。
この2つの団体の前後にはほとんど人はいませんでした。
左の写真はどーんと切れ落ちているがけの上で別所が写真を撮っています。
結構高度感ありますよね。
この地はガスが出やすいので、ガスで真っ白になっても安全なようにケルンが作られています。
でも休憩しているうちに、ガスが出てきて
周りは見えなくなってしまいました。
頂上から20分程下った所が硫黄岳山荘です
硫黄岳山荘の回りはすごかったです。
コマクサの大群落と小屋の脇のお花畑。
チシマギキョウ・コマクサ・トウヤクリンドウ・・
ウルップソウはもう咲き終わっていましたが、初めてみました♪
続く→
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カリンです。大きさも長さ7cm太さ直径5cm。
色も黄色ががって来ました。
熟すと実の色は綺麗な黄色になります。
匂いも良くて、玄関においておくとほのかな香りがただよってきます♪
今年は豊作の予感。(*^_^*)
11月頃には、黄色に熟したカリンをプレゼントできると思います。
楽しみにしていて下さいね♪
アケビです。
春に可憐な花を咲かせていましたが、こんなに大きくなりました。
長さ5cm、太さ直径3cm。
少し紫色になってきましたね。
これからどんどんムラサキが濃くなっていきます。
中身も外身も食べられるのですよ♪
10月~11月にはお届けでくるかな?・・・
栗です。
最初は20個ぐらい付いていたのですが、風で落ちてしまいました。
残ったのはたった2個。(>_<)
でも、残った2個はご覧のように元気です。(*^_^*)
今年は見事に口を開けてくれるかな?・・
季節はずれでつい2週間位前に
咲いていたキンカンです。
もうかわいらしい実がいっぱい♪
この実が食べられるようになるのは1月~2月ぐらいでしょうか・・・
普通は12月頃から食べられるのですが、花が咲くのが2ヶ月も遅れてしまっているので食べられるようになるのも遅れます。
トマトです。
私が10日間留守にしている間に大変な事になっていました。
成長しすぎて、木が、地面を這っています。実も地面の上です。
でもたくましいですね。
そこから又、上に芽を伸ばしています。黄色い花もまだまだ咲いています。まだまだ収穫できます。(*^_^*)
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ツエルマットでの「マッターホルンに挑戦」は、始まってみたらアッという間の10日間でした・・・・・。
考えてみたら、本格的な登山の経験がほとんど無かった私がマッターホルンに挑戦?! する事自体が、私にとってはあまり現実的でない事でした。
マッターホルン?・・名前は聞いたことがあるヨーロッパの山。
え・・ツエルマットにあるの?・・ツエルマットって良く聞く名前だよね。主人の昔からの憧れの山!?
そこに私が挑戦するの?! でも・・太田さんが誘ってくれるし
少しは登れる可能性あるのかな・・・?
こんな状態で始まった挑戦でした。
歩きにすと倶楽部の太田さんから「マッターホルン行くんだけど、どうですか?」とのお話を聞いたのが2年。 勿論その時は冗談だと聞き流していました。
その私が、ひょっとしたら行けるチャンスがあるかもしれないから、準備だけはしておこう・・と思い始め、アイゼン・ピッケルを使った事が無かった私でしたので、まず、昨年の12月に雪上訓練と幕岩のクライミングのトレーニングに参加しました。
その後はスキーシーズン突入でお店が忙しくなり、トレーニング山行には参加できませんでした。
3月になり、スキーも一段落してきたので、3月の幕岩のクライミングトレーニングに参加。
7月に行くのに、この段階でも行けるのかどうかはっきりしていませんでした。
マッターホルン挑戦について、主人といろいろ話し合った結果、
「今回行かなかったら、一生行く事はないだろう」との事で、一大決心をし、挑戦してみることになりました、
決定後は、3月末/八ヶ岳の赤岳・4月/雲取山・5月/槍ヶ岳・6月/日和田・二子山・7月/富士山、3回の低酸素トレーニング・1泊の低酸素室宿泊とトレーニングに参加してきました。
マッターホルンに挑戦! ・・・は、私にとっての「CHARENGE for MY DREAMS COME TRU」夢の実現に向けてのチャレンジ・・・なのです。
マッターホルンに挑戦しなかったら、アイゼン・ピッケルを持って雪山に行く事はなかったでしょうし、
低酸素室の経験をすることも無かったと思います。 富士山に登る機会もなかったかもしれません。
この半年の間、特に決心をしてからの4ヶ月間にいろいろな事をしてきました。私にとっては初体験の連続でした。でもとっても中身の濃い充実した日々でした。 この短期間での多くの初体験は私にとって大変貴重な体験になりました。
マッターホルンに出かける前には、トレーニング山行でとても多くの体験が出来ただけでも、マッターホルンに挑戦する事にして良かった・・・と思っていました。
でも、実際ツエルマットに来て、マッターホルンに登頂する為のトレーニングやテスト山行に取り組み、ツエルマットの街を見て歩き、街の雰囲気を感じ、ツエルマットを囲む山々の中に身を置き、景色を眺め空気を感じられた事、ヨーロッパアルプスの一部だけでも体験できた事は、これもまた私にとっての”大きな大きな財産”になりました。心からツエルマットに来て良かった♪・・と思いました。
そして、悪天候で予備日を全部使って、最後まで望みをつなぎましたが・・・・・
結局、ご覧の通りの雪のマッターホルンでは、私が挑戦できるような状況ではありませんでした。
3度目の挑戦だった太田さんがおっしゃいました。「これが、山です。私たちは自然には勝てません。」
私にとって、今回は「挑戦」さえする事が出来ませんでしたが、悔しくも残念とも思いませんでした。
それよりも、ツエルマットでの経験がとても感動的でしたから・・・・
今回、マッターホルンに挑戦した事で、とっても楽しく、充実した日々を送る事が出来ましたし、豊かな気持になることができました。
この経験で、実感しました。「どんな事でもいい・・・どんな小さな事でもいい。自分なりの夢を持つ、目標を持つ」事はとってもいい事なんですね。(*^_^*) 在り過ぎても困りますが・・・・
私の「マッターホルン挑戦」を実現するに際しまして、いろいろな方にお世話になり、またご協力頂きました。 トレーニング山行を実施して頂きました歩きにすとクラブの太田さんや富沢さん、一緒に参加したメンバー、夏山最盛期だったにもかかわらず壮行会をして送り出してくれたヨシキのスタッフ、私がいなくなると日々の生活に支障をきたす(?)我が家族、応援・励ましてくれたお友達や花トレ・登山教室の皆さん。田村さん他現地でお世話になった皆さん。
全ての方々にこの場で、心からお礼を申上げたいと思います。本当に有難うございました。(*^_^*)
ツエルマットではマッターホルンに挑戦できなくても残念と感じなかった私の「良く分からない、
なんちゃってマッターホルンに挑戦」でしたが、この報告書の作成が進むにつれて、
もう一度マッターホルンに挑戦したい「本気で楽しくマッターホルンに挑戦」
・・・なんて思い始めている私・・・ (^^♪
夢を持って、目標を持って続けていけば、いつかきっと実現できる・・・そう信じて♪
ありがとうマッターホルン そしてSee YOU Again♪
皆さん!長い間見ていただいて有難うございました (^J^) by ToyokoYoshino
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今日のマッターホルンには雲ひとつありません。
朝5時半頃窓から外を見ると、雲ひとつかかっていないマッターホルンがあるではないですか♪
急いでカメラを持って外へ・・・
まだ朝日は当たっていませんが、本当に雲ひとつ無い、写真で見たそのままのマッターホルン♪
夜冷え込んだ為、雪は凍って滑りやすくなっていますが、そんなに寒くありません。
※その他の写真はこちらから
黒っぽいマッターホルンが、だんだんと小金色に染まっていく姿・・・・この目でしっかりと。
言葉では言い表せない大きな感動・・・・でした
左の写真の影はマッターホルンのこの写真を撮っている私です。
私がここに本当に来た印として撮ってみました。
右側の写真は大きくしてみて下さい。
マッターホルンの肩の岸壁の下にオレンジの屋根のソルベイ小屋が見えますよ。
断崖の上にちょこんと建っています
3枚の写真の一番左側にはヘルンリー小屋に飛んできた小鳥さんです。
他の2枚は雲海に浮かぶ、4000m峰の山々の日の出の景色です。
朝日に輝くマッターホルンを見た後、9時にヘルンリー小屋を後にしました。
40分ぐらい下って後ろを振り向くと、そこには霧にかすんだマッターホルンが・・・朝あれほどお天気が良かったのに・・・・
今日はお天気が良いので、人々は続々とマッターホルンに向かって登ってきます。
冬山装備で、登頂を目指す人、短パン・ノースリーブのトレッカー、トレッキングポールだけを手に、手ぶら(荷物も水さえも持っていない)で登ってくる人等々。
それぞれが皆自分たちのスタイルで山登りを楽しんでいるようでした(*^_^*)
又、途中でガイド付きの70歳位の2人組のおばあちゃんにも出会いました。地元近くの人らしく、「私たちはここに来るのは、これで3回目なの。どこまで行ったの?小屋に泊まったの?」
とても気安く話しかけてきました。私たちもつたない英語でしばし立ち話・・・なぜか、とてもうれしいひと時でした
シュバルツゼーまで下りて来ました。
今日はここからも、マッターホルンの頂上が見えます。
ほんとに良いお天気ですよね。
右の写真はスバルツゼーのゴンドラの駅からです。
ツエルマットの街からのマッターホルン。
今日は本当に良く見えます。
青い空にとってもきれいですね。
でもマッターホルンは真っ白ですね。(*^_^*)(>_<)
今日は、田村さん推薦のとびっきりのイタリアレストランで最後の夜を楽しみました。
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マッターホルンに挑戦!もおおずめになってきました。いよいよヘルンリーフュッテへ向かいます。
今日はゴンドラ駅までバスで行く事になりました。
※その他の写真はこちらから
ゴンドラをおりてさあ出発です。
風がとっても強いです。風が冷たいです・・・・
マッターホルンは真っ白です (T_T)・・・・・
休憩ポイントで一休み
相変わらず雲がマッターホルンを覆っています。
上に登っていくにつれて、だんだん白くなっていきます。
ここは小屋の下です。
ここも真っ白です。冬の世界です。
ヘルンリーフュッテはもうすぐです、マッターホルンの周りだけ相変わらず雲。
小屋の上は紺碧の青空なのに・・・・
小屋到着。やはり雪。ここは小屋の前庭です。 世界からアルピニストが集まります。
ヘルンリーフュッテの前で記念撮影
小屋でランチを注文!
ジャガイモに玉子とベーコン。
とっても美味しかったです。
隣は私たちのランチを作っているシェフ
体験マッターホルン。 取り付きから
フィックスロープが張ってあって、最初からほぼ垂直。雪が無ければ何とか登れそうだけど、雪があるので、滑りそうで怖い。手袋をしても手が冷たくなりそう・・・・
数十メートル登った所で、ヨシキのスタッフにもらった寄せ書きと一緒に記念撮影!(^J^)
下りはフィックスロープが張ってあったところは、ロアーダウンでおりました。
取り付き点からヘルンリー小屋方面 取り付き上部よりヘルンリー小屋
体験を終え、小屋に戻る。 皆で記念にイェーイ
小屋の中の様子です。 ストーブもあります。 マッターホルンのルート図もあります
小屋の夕食はコースでした。
スープ・メイン・デザート。飲み物は皆でワイン。
スープがどんぶりいっぱい出てきて美味しかったので、それを全部飲んでしまったら、メインディッシュを全部食べる事が出来なくなってしまいました。デザートもほんのチョットしか食べられませんでした。
残念。(>_<)
ベッドルームは2段になっていて日本の山小屋とほぼ同じです。
寝具はベッドにマットレスがすいてあるので、枕とフリースの
毛布一枚だけ。
ちなみに毛布はファウデ製でした。
これだけでさむくないのだろうか・・・
でも充分暖かかったです。
1つの部屋に今日は20人ぐらい入っていました。
寒い時は人を入れて暖かくする・・と言っていました。
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今日は逆さマッターホルンを見に出かけます。
果たしてみえるでしょうか?
ロープウエイでスネガまで。
そこで下車してちょっと下っていくと池があります。
マッターホルンに雲がかかっていなければ、見えるはず・・・
でも残念ながら今日も雲がかかっています。
雲がかかった逆さマッターホルンがきれいに見えています。
※その他の写真はこちらから
マッターホルン以外の4000m峰はみな雪で覆われています。
その景色も池に映ってきれいです。
池の周りには色とりどりのお花が咲き乱れ、みごとなお花畑を作り出しています。
池のほとりでくつろぐメンバー。
明日はヘルンリーフュッテまで登る日なので今日はホントに軽めのトレッキングです。
雲の逆さマッターホルンを見た後、お花見トレッキング。
今日もお花はいっぱいです。
今日はお花をゆっくり楽しんだ後、ホテルにもどりました。
※お花の写真はこちらからご覧いただけます。
明日はヘルンリーフュッテに行く予定です。
夕方、田村さんがきました。明日の打ち合わせです。
「状況が悪い為、アタックは無理。ガイドも全て山をおりました」との事
「別の山に登るか、ヘルンリーフュッテまで行って、マッターホルンを見て帰ってくるか・・・・」
全員一致で、ヘルンリーフュッテ行を選択しました。
マッターホルンしか考えていなかったので、せめてヘルンリーフュッテからマッターホルンを見てみたい・・・これがメンバーの一致した気持でした。
田村さんの好意で、フュッテに着いたら、マッターホルンの取り付きから少し上まで登らせてもらえる事になりました。(*^_^*) ちょっとでもマッターホルンに登れます。楽しみです♪
明日は9:00集合です。
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状況が悪い為予定変更 北壁を見ながらのトレッキング 花トレSPツエルマット版第1弾
昨日のクライミングの余韻も覚めやらぬうちに、
今日は、へルンリーフュッテに登る日です。
あまり早く小屋に着いても時間をもてあましてしまうとの事で、11:00集合ロビーとなりました。
しっかりと準備をして、ロビーに下りると、田村さんが来ていました、
マッターホルンは状況が悪い為、今日のへルンリーフュッテ行は変更するとの事。
氷と雪で大変危険な状態で、昨日もレスキュウがあったとの事。
「どうなるかわからないけれど、アタック予定は最終日の25日にしておきましょう。天候の安定をぎりぎりまで待ちましょう。」との田村さんの話。
・ ・・と言う訳で、予定を変更し、軽いトレッキングに行く事にしました。
最後まで登れる事を信じて、なるべく高い所で過ごす事にしました。
そこでシュワルツゼー(ヘルンリー小屋に行く時もここから行きます)まで行って、ツエルマットの街までの下りのトレッキングです。
ここはお花がとってもきれいなコースだそうです。
※お花の写真はこちらから
シュワルツゼーまで行くと、お天気は良いのですが、まわりの山々には雲がかかり、山はあまり見えません
でもお花は・・・・
なんと、歩き出すとすぐお花畑が一面に広がっているではありませんか♪
可憐な高山植物。
何回も何回もバチバチ、パチパチとシャッターを押しまくり・・・・
ここで撮った写真は「季節のスナップ写真館・ツエルマットのお花たち1&ツエルマットのお花たち2」で見ていただけます。
ピントがあっていないのもあるし、同じような写真もありますが、一生懸命撮って来ました。
是非見て下さいね。(*^_^*)
雄大な景色の中、ゆったりと歩いて行きました。
雲は流れ、アルプスの山々の頭が見え隠れしています。
マッターホルンの裾野のトレッキングです。
マッターホルンはすぐそこにあるのですが、相変わらず
姿は雲の中・・・・
こちらの方はトレッキングコースにはなっているのですが、人は少なく、とても静かです。
雲も、山の上の方に上がっていき、視界は良好。
太陽もさんさんと・・・・・
風も心地よく・・・ほんとうにのどかです。
見える景色はどこまでもほんとうに雄大・・・
こちらに来て初めてのリラックスタイム?・・・・
アルプスの3銘花の1つ
「アルペンローズ」
色は鮮やかな濃いピンク。まるで日本のツツジのよう・・・
マッターホルンの北壁が良く見えるお花畑の中でランチタイム♪
でも、マッターホルンは雲の中・・・・
しばらく歩くと向こうの方に集落が見えてきました。
派手なパラソルにお花を飾った窓。
近づいて行くと、集落は5軒ぐらいですが、
レストラン・カフェがあるのです。
家の軒下にパラソルをさして、テーブルと椅子を置いただけの簡単なところでした。
それでも結構賑わっていて、
私たちもコーヒーブレークにする事にしました。
家は5軒ぐらいしかないのに立派な教会がありました。
この辺からは山道ではなく村の道?・・・の雰囲気の道
相変わらずマッターホルンは雲に隠れています。
でも行く手右方向の奥のほうにに昨日クライミングをしたリッフェルホルンの頭の部分が見えてきました。
相変わらず花は多いのですが、咲いている花は背の低い高山植物ではなく
マツムシソウやヤナギラン系のわりと背丈が高い草花に変わってきています。
今までほとんど人に会わなかったのに、この辺りまで来ると、結構人が歩いています。
どこから出てきたんだろう・・・・
益々人が多くなってきました。
ツエルマットの街が近くなってきました。
後ろを振り向くと、
やっと、マッターホルンが姿を現してきました。
やっと出てきたのに、またすぐ見えなくなってしまいそうなので、慌てて写真を撮りました。
街に到着すると、望遠鏡がありました。
マッターホルンも見えています。
太田さんがのぞいていました。
私も見せてもらい、ヘルンリーフュッテがみえました。
でも、雪がいっぱい・・・・
やっと見えたマッターホルン・・・・なのに、
みえて内心がっかり。(>_<)
あの雪では登頂は無理?????
複雑な心境でホテルに帰りました。
帰着は16:30
ゆっくりとはいえ行動時間は5時間でした。
明日は花トレ第2弾。
逆さマッターホルンを見にいきます。
見えるかな・・・・・
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ツエルマットは小さな街ですが・・・
街中からマッターホルンが見えます。
メインストリートは
30分ぐらいで歩けちゃいます。(左の写真の真中部分がツエルマットの街)
前が駅舎。後ろにマッターホルン
ツエルマットの街の中の車は電気自動車。
バス・タクシー・各ホテルの送迎用車・荷物車・工事用のトラックも・・
ホテルの送迎用と観光用には馬車も・・・
街行く人達は歩き又は自転車。
自転車に乗ってさっそうと走っている人はかっこいい♪
でも圧倒的に多いのは歩いている人々。
レストランにはテラスがあり、
多くの人がテラスで食事を楽しんでいます。
ショップ・レストラン・ホテルの窓には
綺麗に手入れされた花々が・・・
そして駅舎にも花がいっぱい・・・
それぞれに工夫をこらし、
色とりどりに歩く人の目を
楽しませてくれています♪
ツエルマットは山の格好をしている人が似合う街。
ピッケルやヘルメットを付けたザックを
背負って歩いている人。
デイパックにトレッキングポール姿の人々・・・
ザックを背負った姿でCOOP(生協)でお買い物。
こんな情景が自然な街。
写真右は街の中心地にある「スノー&アルパインセンター」 ガイドの申込受付等をしている
写真左は早朝に山に向かう人々
ツエルマット・マッターホルンは古くからアルピニストの憧れの山・・・・
この街には歴史のあるホテルがまた有名なホテルが・・・あります。
写真左 5★ホテル 中央 昔からアルピニストが集ったという1★ホテル
右 マッターホルン初登頂者ウインパーが宿泊していたホテル
(ウインパーが使用した部屋は保存されている)
駅から5分程の所にキャンプ場があります。
COOP(生協)もすぐ近くにあり、炊事場もありとてもきれいで清潔なキャンプ場です。
その他の写真はこちらから
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本場アルプスの高山植物はとってもかわいくて、可憐で、色が鮮やかでした。
写真はピントが合ってなかったり、同じ花をいっぱい撮ったりしてますが、嬉しくて、嬉しくて、いっぱい撮ってきましたので是非見て下さいね~(*^_^*)
冬はいちだいスキーリゾートになるここツエルマットは、樹林帯ではなく、草原が多く、草原に背丈の低い可憐な高山植物が色鮮やかに咲き誇っていました。
今年は日本と同じでお花の開花が遅れていたとの事で、春・夏・秋の花がいっせいに咲いていました。
同じ白でも、白を思いっきり主張していて、鮮やかな白・・・♪ そんなかんじでした。
とにかく種類は多かったのですが、多くの花が、日本で見られる高山植物ととってもよく似ていました。
また、これは日本では絶対見られない・・・とおもわれるお花もありました。
それでは、アルプス3銘花と呼ばれる、アルプスを代表する花をご紹介します。
今回3種類共見る事ができたんですよ。(*^_^*)ラッキー♪
まず第1は有名な「エーデルワイス」。
エーデルワイスはアルプスの花として余りにも有名ですが、最近は自生のエーデルワイスはなかなか見る事が出来なくなってきているそうです。
第2は「アルペンローズ」
濃いピンクの、日本のツツジのようなはなです。
これは幅広く分布しています。
第3は、「エンチアン」
花びらの色が、ビロードみたいなブルーの濃い色をしています。ハッとする程鮮やかです。
花の大きさは2cm位。背丈は5cmから10cm位の可憐なお花です。
その他のお花の写真はこちら↓
ツエルマットノお花達1
ツエルマットノお花達2
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ツエルマットのスポーツショップはアウトドアーウエアがメインでした。
ここはリゾート地なので山・スキー共レンタルの取扱が多かったです。
ツエルマットではスポーツショップもお花がいっぱいです♪
日本にもヨーロッパ各地からブランドが多数入ってきていますので、興味を持って見てきました♪
スイスなので当然マムートですよね。ウエア・ザックなどはアルピニストからトレッカーまで使用していました
その他展示販売している商品のほとんどが日本に輸入されているブランドで、またメインブランドはヨシキでも扱っている商品がとっても多かったですよ。
オスプレー・ドイター・ファウデ・ローアルパイン・ノースフェイス・アーク手リックス・アイスブレーカー・スマートウール
ホグロフス・パタゴニア・ビクトリノックス・シグボトル・レキ・・
なんと、あのMBTもありました(*^_^*)
でもさすがに、ショウウインドウはきれいに飾ってありましたね。
価格は日本より割高の商品が多かったですね。スイスフランもユーロもたかいですからね(T_T) その他の写真はこちらから
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今日はリッフェルホルンという岩場でクライミングのトレーニング。
とても良いお天気です。
(21日分の写真集はこちら)
8時30分ゴルナーグラード・ツエルマット駅集合。
かの有名なゴルナーグラードの登山電車に乗り、リッフェルベルグで下車。
写真が今日のクライミングのトレーニングの岩場。
周囲をマッターホルン・クラインマッターホルン・ブライトホルン・モンテローザ・そして各氷河に囲まれた素晴らしいロケーション。
写真左はリッフェルホルンから見た「モンテローザと氷河」
写真右の一番高い山が「ブライトホルン」右の黒くとがっているのがクラインマッターホルン
写真左はクライミング前の太田さん・こんちゃん・こばちゃん
写真右はゴルナーグラード登山電車のある風景
今日のクライミングは昨日と同じガイドについての練習となりました。
高さ250m。50m5ピッチ。これも私にとって初体験。
昨日と同じ2人に1人のガイド。
今日は、田村さんのパートナーは若いクライマーのお兄さん。
なんと、うれしい事に、田村さんが私たちの写真を撮ってくれました。(^J^)
私は写真を撮る余裕など全く無かったので、とっても嬉しかったです。
田村さんの撮ってくれた写真を是非ご覧下さい。(*^_^*)
とってもきれいに撮れています。
この写真は、私にとって宝物です♪ 写真はこちらから
青い空に、そびえる岩壁。すばらしい高度感・・・・
私は、国内では、時間が無かったので、
日和田山で1日練習し、その他はお店のクライミングウォールで、
クライミングシューズと登山靴の登り方の違いを
ヨシキの吉野社長に教わり、毎日10分位約10日練習をしました。
なので、自分でもどうなるのか良く分かりませんでしたが、
高度感も怖くは無く、結構落ち着いてクライミングする事ができました。
以前、フリークライミングを少しやっていた経験もとても役に立ったと思います。
とにかく、なんとか完登することができたし、
何箇所か怖い所はありましたが、
登っていてとっても気持良かったです。
全員登頂! みんな揃ってハイチーズ♪
終了後、ゴルナーグラードの展望台に行きました。
世界で一番高い所にあるショッピングモールだそうです。
大きいですね。
前にいる私。
なんと小さく見えることでしょう!
すばらしい景色を楽しみましたが、相変わらず、マッターホルンは雲の中でした。(>_<)
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今日はブライトホルン4164mにテスト登山の日。 写真の右側の一番高い山がブライトホルンです。
(20日分の写真集はこちら)
登頂できれば私の最高到達地点記録の更新ができます♪
このテスト山行。地元のガイドはマッターホルン登頂希望者には必ず実施するのだそうです。
6時ロビー集合・出発。
出発が早いので朝食は夕べのうちに受取り、出発前に食べる。
私は始めての事なので、良く分からず、夏山仕様で出かける。
こんちゃんはしっかり着込んでいる。
今から着ていたんでは暑いだろうと思われるくらい着込んでいる。
今日は乗り物を3回乗り継いで3883mのクラインマッターホルンまで一気に上がる。
まだ早いのにゴンドラは結構混んでいる。
スキーを持った人達が大勢いる。
フランス・スイス・スロベニア他のスキーのナショナルチームのメンバーが夏合宿の為に来ていたのです。
山の格好をしているのは私達のグループだけ。
乗り換える毎にだんだん寒くなってくる。
ゴンドラの中で、慌てて着込む。
こんちゃんは慣れているので、最初から着てきたのだ。
私は防寒着を着て、雨具を着て、ニットの帽子に変えて、
手袋を出して、大慌て(>_<)。
なんと、靴の紐もきちんと締めてありません。
ゴンドラを降りて、トイレに行って、靴紐を締めて、サングラスをだして、ストックを準備して・・・・・
結局準備が遅くなり他の人を待たせてしまいました。
ブライトホルンに登る為の装備:
ウエア/一番下にメリノウールジップ長袖・ハスキーフリース長袖・フリースベスト・雨具上下・ニットグローブ・ニット帽子・サングラス・ハーネス・トレッキングポール
(ヘルメット・アイゼン・ピッケルは使用せず)
岩をくり貫いて作ったトンネルを出ると暖かい小屋がありました。
今日のメンバーはガイド2名、田村さんとパートナー、私達4名。合計8名のパーティです。
外は風がすごい音をたてて吹き荒れています。
こんな天気で実施するのだろうか??
そんな不安な気持でいる私にはかまわず、
どんどん準備を進めます。
パートナーを決めて、ザイルで結びます。
私とこんちゃんと組んで、
ガイドはブルーノ
(写真一番上今回のガイド2人)。
3883mから4164m 標高差281m
当初ルートはハーフトラバースの予定だったのですが、悪天候の為、ノーマルルートに変更になりました。
ザイルを結んで外に出る。いよいよ出発。
外に出るとガスで視界はほとんど無し。
風は強風。雪は春のザラメ雪状態なので、アイゼンは付けず、ピッケルではなく、ストックで歩き始めました。
どこに登るのが目標が全く見えず、進んでいく方向もわからない状態で歩き始めました。
最初は平らでしたが、だんだん傾斜がきつくなり、
左側が切れていて右は雪が積もっていて歩ける幅が狭くなってきました。
傾斜がきつくなってきたので、キックステップですすむようになりました。
そうなると、私は足が短いので、ガイドの歩幅だとかなり足を持ち上げないとステップが合いません。
筋力が消耗します。
また自分でステップを切ってもかなり体力が必要になってきます、
このままだと、バテルかも・・・・
思い切ってガイドに、歩幅を狭くして歩いてもらえるようお願いをしました。
歩幅を狭くしてもらうとずっと楽になりました。
ここで5分の休憩。
水分を補給したり、行動食を補給したり。立ったまま、ザックを背負ったままの休憩です。
あとどのくらい登ったら楽になるのか、頂上に出るのか、
相変わらず全く分からないままに出発。
傾斜は更に急になり、風も更に強くなってきました。
耐風姿勢をとらないと、飛ばされるのではないかと思われる位です。
それでも前進あるのみ。
標高差から考えるともう少しで頂上のはずなんだけどな・・・
等と考えながら進んでいくと、急に平らになりました。
これで少し息がつける・・・と思ったら、
「頂上に到着。おめでとう!」の声。
え?あそう??頂上?・・・ホント!ワー頂上だ。
ヤッター(*^_^*)
皆で握手しまくり。
でもとっても寒い。手が凍える・・・
相変わらず、ガスで何も見えない。
「気をつけて下さいね。両方共かなりの傾斜で落ちていますから・・」
良く見ると、頂上は幅2m位しかありませんでした。
4164mここでも高度障害は感じられず、高度順応はOK!
これで又私の最高到達地点の記録が伸びました。(^J^)
ブログに載せるので携帯電話で写真を撮ろうとしましたが、寒さで機械が動いてくれません。
あきらめて、デジカメで記念写真を撮り、
下り始めました。
下り始めると、登ってくる人達が結構多くなってきました。
視界も少し良くなり、部分的に地形が分かるようになりました。
下りは休憩無しに一気にクラインマッターホルンまで戻りました。戻る頃には青空が見えていました。
戻ってきてから、「氷河の宮殿」と言う氷河をくり貫いて作った宮殿を見学に行きました。
中は氷の世界で、全て氷で造られていました。氷の芸術ですね。
大仏様・バーのカウンター・氷中花・マッターホルンetc.etc
この地域の氷河も年々後退しているそうです。
ゴンドラを2つ降りたフーリーでランチタイム。
ここツエルマットは夏の登山より、冬のスキーの方がシーズンで賑わうのだそうです。
スキーシーズンだと予約をしなければ食事できないレストランでランチタイム。
ツエルマットでは何か注文すると、必ずパンがついてきます。
今日の私のランチはポトフにしました。
今日は悪天候でクライミングが出来なかったので、明日クライミングをしたらどうだろう・・・
明日はオフの日だったのですが、オプションで
クライミングのトレーニングをする事になりました。
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7.19 晴 高度順化でオーバーロートホルン3419mへ
(19日分の写真集はこちら)
7:30朝食 8:30ロビー集合
簡単なトレッキングと言う事でトレッキングポールにトレッキングシューズ。防寒着・日焼け止め・お水・行動食少々を持ち、田村さんのガイドで出発です。
乗り物に乗る前に1週間のパス券を購入。これさえあればどこでもOK・・・と言う便利物。
ロープウエイ・ゴンドラ2回乗り継いでロートホルン3103mまで一気にのぼりました。
こちらの乗り物ははやいですね。1500mの高度差もあっというまに到着です。
ツエルマット到着の翌日なのでゆっくり行きましょう・・・
ゴンドラを降りてすぐ目の前に広がっているのがオーバーロートホルン。
雪はありません。
進む方向の右手にはモンテローザ・ブライトホルン・クラインマッターホルン・マッターホルンの山々がそびえています。
氷河と万年雪の世界が広がっていて、とてつもなく広く大きい。
その山々を眺めながらのトレッキングです♪
少し歩いていくと、足元にほんとうに小さいのに色鮮やかなお花たちが・・・・
本当に小さくてお花の大きさが1cmもありません。
今日は花トレ?
もう2度とこられないかもしれないこの地ですものね、
お花やきれいな景色が出てきたら写真を撮らずにははいられないですよね。
でも今回は今ガイドして下さっている田村さんが、一眼レフの立派なカメラを持ってきて写してくれているんです。(*^_^*)うれし~~い♪ ちなみに私のカメラはコンパクトデジカメです。
自分で撮っていると自分の写真がなかなか撮れないですよね、今回はとっても嬉しいです。
標高が高いので木立はなく、岩と土と草原。
空にはほとんど雲も無く、快晴。 時々さわやかな風が・・・・
そんな中をゆっくりとしたペースで登って行きました。斜面をジグザグに登っていくと・・・・
ピンク・白・濃い青色・黄色・・・
色とりどりの高山植物がほんとうに小さいお花を精一杯咲かせています。
背丈が1cmもない位でお花の大きさも5mm.位の花から背丈5cm 花の大きさ2cm位までの小さな花達なので遠目には見えないのですが、近くに行くとあちらこちらに咲いています。
頂上まであと一息のところで休憩。
水分を補給し、3人共快調なペースで頂上へ。
頂上では田村さんが、SPO2の濃度を測ってくれました。
到着の翌日でこのペースで登ってきて、3人共90以上。
高度順化・体力は合格♪ まず第一関門突破!
荷物は少ないし、景色は良いし、空気は良いし、人は少ないし、お花はきれいだし・・・・
頂上は360度の大パノラマ・・・
素晴らしいトレッキングなのですが、マッターホルンの周りは雲がかかって取れません。
上部が見えないのでマッターホルンがマッターホルンじゃないみたい・・・・・
私の後ろにある山がマッターホルンなのですが・・わかりますか?????
左下の写真はお世話になった田村さんです
休憩しているうちに、少しずつ頂上に登って来る人達が増えてきたので、下山開始。
お花や景色を楽しみながらのんびりと下っていきました。
途中、田村さんが図鑑を持ってきてお花の名前など説明してくれました。
ここにある高山植物は、日本の高山植物と似ているものが多いんですよね。
初めて見る外国の高山植物。スイスと日本なのにこんなににているんだ!!!!
やっぱり氷河時代はヨーロッパも日本もつながっていたんだな・・・なんて実感。
突然田村さんが、「あ・・・あった」
自生のエーデルワイスを見つけてくれたのです。
今ではなかなか自生のエーデルワイスを見る事が出来なくなった・・・と聞いていたので、早速カメラに・・・。
良く見るとあちらこちらに・・・
実は、オーバーロートホルンは自生のエーデルワイスが見られる数少ない場所なんだそうです。超ラッキー♪♪
12:00 往復2時間のトレッキング無事終了!
ロートホルンパラダイスからゴンドラで降りた所でランチタイム。
真正面にマッターホルンを見る事が出来る素晴らしいレストラン。
雲のマッターホルンをみながら、
まずは、ビールで カ・ン・パ------イ!♪
今日は、もう予定が無いので、食事しながら、ビールを飲みながら、おしゃべりしたりして2時間ほどのランチタイムをゆったりとすごしました。
その間もマッターホルンの雲はなかなかすっきりとしてくれません。
ツエルマットに下りてきて明日の打ち合わせ。
明日はブライトホルンにテスト山行。
雪山なので、装備チェック。
ピッケル・アイゼン・ハーネス・安全環付カラビナ・ストック・冬用帽子・ヘルメット・防寒具..
遅れていた太田さんも5時過ぎに到着。
更に太田さんを交えて田村さんと明日のスケジュールチェック。
明日は雪山。私にとってはハードな山行になりそう。
標高も私には経験の無い高さです。
又初体験。ちょっと緊張とわくわく♪