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2020年11月21日

雪山ウェアの選び方、ウェアの組み合わせ(レイヤリング)についてのお話

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スタッフ関家です。

【雪山ウェアの選び方、ウェアの組み合わせ(レイヤリング)について】

雪山では状況によって体感温度が大きく変わります。

歩きはじめは寒く、登っていると汗をかくほど暑く、風が吹く稜線では凍えるほど寒い。

快適に行動するには、運動量と山域、自分の寒さへの耐性を考慮してウェアをレイヤリングし、状況に合わせてこまめに脱ぎ着して、体温調整をすることが重要です。

レイヤリングはシチュエーションに合わせて調節しよう!

適切な装備計画は、登山全体の快適さにも直結します。靴やリュックサック、雨具などの基本装備は、丈夫で軽く、高機能に特化しているものが多く、目的や季節、登山スタイルを考慮した専用のものを手にいれたいものです。

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【アウターレイヤー】
雨・風・雪などから体を守る。雪山のアウターレイヤーとして開発されているアルパインウェア。過酷で激しく変化する環境に対応するために、優れた素材と高い機能を組み合わせたウェアが求められます。

【ミドルレイヤー】
保温性を確保しつつ群を逃す。さまざまなアイテムから選べるミドルレイヤー。防風性と撥水性があり、悪天候以外はアウターとして使えるソフトシェルや、軽くて暖かいフリースもおすすめです。

【ベースレイヤー】
汗冷えを防ぎ暖かさを保つ。メリノウール を使ったものは保温性を重視する方におすすめです。給水拡散性に優れた化繊素材は運動量が多く、汗をかく状況におすすめです。

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【レイヤリングの例】

樹林帯のハイクアップなど風もなく運動量が多い時
ベースレイヤー+ミドルレイヤー

稜線上での行動など風雪があり気温が低い時
ベースレイヤー+ミドルレイヤー+アウターレイヤー

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雪山ウェアのご相談は是非ヨシキスポーツまで!

当店では初心者向けタイプから、経験者が次に選びたいものまで雪山ウェアを各種取り揃えております。

専門知識を持つスタッフがスピード感を持って親切、丁寧にご対応いたします。

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