スタッフTOYOです。
7/17-19で御嶽山に行ってきました。
私が御嶽山に登ったのは噴火の1年前。
今年は噴火後10年目との事なので、私は11年ぶり。
今年は剣が峰まで登山道の通行が解禁になったので、久しぶりに訪れる事にしました。
17日 朝津田沼を出発、御嶽山八合目の女人堂まで。昼間はそれほどの雨では無かったのですが、夜中は屋根に打ち付ける雨の音でおきてしまうほどの雨。
18日 朝の天気は素晴らしく、雲の間からご来光が・・・久々のご来光との事。
南アルプス、中央アルプス、北アルプスの峰々が幾重にも重なり大展望が目の前に広がっていました。槍ヶ岳も見えましたよ。
登山道は9合目まではあまり変わっていませんでしたが、灌木はほぼなくなっていました。
9合目から山頂までの登山道は、石の積み重なっていて急登。
剣ヶ峰直下にあった小屋にあった場所はシェルターが設置されていました。
剣ヶ峰に登る最後の階段。噴火でも壊れなかったそうですが、銀色に輝いていた色が茶色に変色していました。
剣ヶ峰にもシェルターが設置されていました。それでも剣ヶ峰からの大展望は変わらず、目の前には富士山が雄大にそびえていました。
途中白装束でお参りしている方も数名。さすが霊山ですね。
一番驚いたのは、二の池の変化。一の池から流れてきた火山灰で水深8mの池が火山灰で埋まってしまい、その上が登山道になっていたことです。
二の池から、賽の河原を通って三ノ池へ
高山湖の中でも最美と賞される三の池は以前と変わらぬコバルトブルーで、私を出迎えてくれました(^_-)-☆
三ノ池を楽しんだ後、摩利支天乗越から五ノ池小屋へ。人気の五ノ池小屋は平日だというのに満室。
五ノ池小屋の周辺にはコマクサが群生していました。
19日 朝起きると小屋の周りは真っ白。目の前の摩利支天も姿が見えない()天気予報は曇りのち雨、
強風。6:00小屋を出発。それでも摩利支天乗越に着くころにはガスも晴れて、素晴らしい天気に(^_-)-☆
雲と太陽のコラボで空が刻々と変化しまるで大自然のキャンパスのようでした。
雄大な景色を眺めながらゆっくりと下山。
お天気に恵まれ、御嶽山をゆったりと巡る事ができました。噴火後に一番先に生えるといわれている「イタドリ」が生え始めて植物の変化の兆しもみる事ができました。
御嶽山の方々の温かさにも触れる事が出来、癒された3日間でした\(^o^)/
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