スタッフのときおです。
先日のお休みに山仲間の学さん @gaku10 と一緒に雪山の足慣らしで赤岳に行ってきました。
この日は気温は低かったものの晴れていて風もほとんどなかったので、穏やかで快適な雪山登山を楽しめました。
私も学さんも今シーズン雪山は初で、気持ちの良い山行となったので幸先の良いシーズンインでした。
この日の八ヶ岳は雪が適度に積もっていて比較的歩きやすく、もうしっかり冬の山となっていました。
美しい雪景色を堪能しながら歩くのはホントに気持ちいいです!

PICKUP▷赤岳に一緒に行った学さんが着ていたシェルはミレー。
■MILLET
透湿性に優れたミレー独自素材「ティフォン」を使ったシェルで、昨年のものよりも防水性を高め、さらに裏起毛で保温性もアップした快適なシェルです。
生地がとてもしなやかで動きやすいのでストレスを軽減してくれます。
ちなみにミドルレイヤーとして着ていたのはミレーのアクティブインサレーションでした。
■MILLET
ブリーズバリアトイⅡジャケット
美濃戸から行者小屋の間はシェルを着ずにこのブリーズバリアトイⅡジャケットをアウター代わりにして歩いていました。
超撥水と適度な通気性があるので、ちゃっちゃか歩いていても暑くなりすぎず、寒くなりすぎないので、アウターとして使ってもちょうどいい感じです。

PICKUP▷寒さが体に慣れてないので、私は少し暖かめのレイヤリングで歩きました。
■シェルジャケット:
■シェルパンツ:
TetonBros クライマティックビブ
■ミドルレイヤー:
TetonBros テンスリープシャツ
TetonBros ホバックスーツ
patapata R1フーディー
■ベースレイヤー:
SN JP140アクティブロングスリーブTシャツ
finetrack メリノスピンライトタイツ
■インサレーション:
Rab ジェネレーターアルパインジャケット
-12〜-14℃ぐらいでほぼ無風。
高度に弱い体質なのでいつもよりもゆっくり目のペース。
登りでは行者小屋からの登りはジッパーを開けてでちょうどいい感じ。
稜線に出てからはジッパーを閉めましたが、歩いていてほんのり汗がにじむぐらいの感じでした。
レイヤリングを暖かめにした時は、ペースで調整して汗をかかないようにします。
写真を撮りながら歩くと、ちょうどいい感じのペースになったりしますね。
できるだけミドルレイヤーは通気性が良いもののほうがオーバーヒートを防げたり、汗を多少かいても速く乾いてくれたりするので私はそういうものを選ぶことが多いです。
着ていく服装を考えるときに行く場所の気温や天気を考慮しますが、現場での調節はペースで整えるというのが安全かつ快適に登山をするコツです。
レイヤリング等でお悩みの方は是非ご相談しに来てください。
是非冬の山を楽しむ準備をしてに来てくださいね!
2024.12.7〜2025.1.5まで!!
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