昨日(5/31)はyama楽ハードで女峰山へ行ってきました。
天気予報が思わしくなく、どうなるかなと思いながら早朝スタート。
スタート時点のキスゲ平では雨は降っておらず、ちょっと肌寒いぐらいの感じで最初の1445段の階段を踏み出しました。
1445段の階段は先が見えるので見た目は長く見えますが、無理ないペースで登れば意外とスムーズに登れます。
階段の周りには色々なツツジが咲いていてとても綺麗でした。
ミツバツツジは流石に終わりかけでしたが、アカヤシオやシロヤシオ、サラサドウダンはちょうど見頃を迎えていました。
階段が終わり、そのすぐ上の小丸山から上を望むと山の上には雲がかかり、雲が流れるスピードが速いのが見て分かる感じ。
この時点での雨雲レーダーでは11時頃から雨が降るようになっていて、レインウェアを着るタイミングが難しい感じだなと思いながら足を進めました。
赤薙山のずいぶん手前から雲の中に入って周りは真っ白。
雨は降っていないものの水滴がウェアについて濡れてしまうので、暑くならない程度の服装でレインウェアを着用。
その後しばらくしてジワジワと小雨に変わって、ちょっとずつちょっとずつ雨が強くなり、風も徐々に強くなっていきました。
女峰山山頂に着いた時には強風と大雨。
本来は帝釈山へ足を伸ばす予定でしたが、そこは省略して下山に。
現実の予報では風も雨もそんなにひどくはならないような感じでしたが、実際は風速10m以上でそこそこの雨。
更に途中の樹林帯では雷が近くで鳴り、その後ヒョウと共に大雨も。
動きを止めてしまうと体が冷えてしまうので、ゆっくりした休憩をほとんど取らずにゆっくりとしたペースで歩いて下山。
雨風にさらされ、トータルで10時間以上の行動時間と、なかなかにハードな環境での山行でした。
参加者の皆さんは何度も顔を合わせている常連のお客様で、心身共に頼もしい方々。
ハードな山行を好む傾向のあるメンタルの持ち主ばかりなので、今回の山行もこれから夏の本番山行に向けてのよい経験と捉えてもらっていたようでした。
近年、天気予報が細かく確認できる環境が整ってきていて事前に天気がある程度わかるようにはなってきましたが、予報もズレる可能性があります。
ある程度は天気が崩れても行動に支障のない装備はザックの中に入れておきたいですね。
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