スタッフのときおです。
先日yama楽ハードで空木岳へ行ってきました。
空木岳は中央アルプス南部に位置する標高2,864mの日本百名山です。
山頂周辺には白い花崗岩の岩峰が広がり、中央アルプスらしいダイナミックな稜線歩きが楽しめる山です。
今回は千畳敷から稜線をつないで木曾殿小屋に泊まり、翌日に空木岳を越えて下山する一泊二日の縦走です。
最近は毎回かもしれませんが、今回も天気予報がなんとも微妙。
大雨はなさそうだけど晴れるのか、それともガスガスなのか。
これはもう行ってみないとわかりません。
前日は駒ヶ根駅周辺で前泊して、翌朝一番のタクシーでロープウェイ乗り場へ。
バスの混雑を気にせず移動できるので、朝一番を狙うにはタクシーはとても快適で間違いのない方法でした。
予定通り朝一番のロープウェイに乗り込むことができ、山頂駅へ到着すると、まさかの快晴。
予報からは想像していなかった青空に、幸先の良いスタートです。
稜線へ出てからもしばらくは青空が残り、中央アルプスの山並みを眺めながら気持ちの良い稜線歩き。
ただ、そんな時間も長くは続かず徐々に雲が湧いてきます。
それでも時折雲の切れ間から山々が姿を見せてくれて、予報を考えれば十分楽しめる稜線歩きとなりました。
木曾殿小屋へ着く頃には周囲はすっかりガスの中。
皆さんスムーズに歩くことができたので小屋には早めに到着し、翌日の天気が良くなることを祈りながらゆったりと小屋時間を楽しみました。
二日目は朝食をいただいたらすぐに出発。
歩き始めはまだ周囲の景色が見えていましたが、空木岳山頂へ近づくにつれて再びガスの中へ。
山頂直下の岩々したエリアでは真っ白になり、山頂でもしばらく粘ってみましたが晴れそうにないので下山を開始します。
するとしばらく歩いたところで、ライチョウが2羽姿を見せてくれました。
展望を隠してしまったガスも、この時ばかりは嬉しい存在。
天気が悪い時だからこその出会いに、皆さんのテンションも上がります。
さらに高度を下げていくと、今度はスッとガスの下へ。
どうやら高いところだけ雲に覆われていたようで、その下にはスッキリとした景色が広がっていました。
結局二日間とも雨具を使うことなく歩き切ることができ、天気予報を考えればかなり恵まれた山行だったかなと思います。
それにしてもこの時期の山は、曇ったり雨が降ったりすると寒く、陽が出れば一気に暑くなったりと着るものが難しい季節です。
快適に歩くためには、その変化に合わせて調整できるレイヤリングがとても大切。
秋山のウェア選びや重ね着に悩んだら、ぜひお店にも相談しに来てください。
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