スタッフのときおです。
〜ダウンを増やすだけじゃない。熱を逃がさないという保温の考え方〜
■Rab ミシックGジャケット
Rabの秋冬アイテムが入荷してきました。
その中から今回ご紹介するのが、軽さと高い保温性を追求したミシックGジャケットです。
このジャケットでまず注目したいのが、Rab独自の熱反射テクノロジー「TILT」。
TILTはThermo Ionic Lining Technologyの略で、裏地の繊維一本一本にチタンをコーティングすることで、身体から放出される輻射熱を反射し、熱が外へ逃げるのを抑える技術です。
寒い場所で暖かさを高めようとすると、一般的にはダウンの量を増やしたり、生地を厚くしたりする方法が考えられます。
でも、それでは当然ウェアは重く、大きくなっていきます。
そこでミシックGジャケットは「熱を作る」だけではなく、「身体から出た熱をできるだけ逃がさない」という方法で保温効率を高めています。
しかも単純にTILTをジャケット全体へ配置しているわけではありません。
暖かさが必要な部分にはTILTを配置し、脇下など熱がこもりやすい場所には通常の裏地を使うボディマッピングを採用。
必要なところでは熱を反射し、熱がこもりやすいところでは逃がすことで、ジャケット全体の保温性を効率よくコントロールしています。
そこに組み合わされるのが、非常に高品質な1000FPのヨーロピアングースダウン。
少ない重量でも大きく膨らんで暖かな空気をたっぷり蓄えられる1000FPダウンと、身体から出る熱を有効利用するTILT。
「ダウンをたくさん入れて暖かくする」とは違うアプローチで、高い保温性と軽量性を両立しているのがミシックGジャケットの面白いところです。
ダウンは127g封入されていながら、Mサイズのジャケット重量は約277g。
冬山の休憩や山頂、稜線で身体を冷やしたくない時にサッと羽織ったり、テント泊で夕方から朝にかけての防寒着として使ったり。
しっかりした暖かさが欲しいけれど、バックパックの重量や収納サイズはできるだけ増やしたくない場面で、この軽さが効いてきます。
表地には非常に薄い7デニールのAtmosナイロンを採用するなど、細かな部分まで徹底して軽量化。
1000FPという数字だけでも目を引くダウンジャケットですが、そこにTILTを組み合わせて「持っている熱をどう効率よく使うか」まで考えているところにRabらしさを感じる一着です。
店頭ではぜひ実際に羽織って、まずは約277gという軽さを体感してみてください。
そして内側にも注目して、TILT独特のライニングも実際に見て触ってみてください。
こちらの商品はヨシキ&P2オンラインショップでも販売しています。
冬山装備の保温性はしっかり確保したい、でも重量と収納サイズはできるだけ抑えたい。
そんな方にぜひチェックしてもらいたい高機能ダウンジャケットです。
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