fbpx Kuri Adventures【クリアドベンチャース】 の 栗山 祐哉 さんが”プリミノ”の使っている感想をアップしていただいていたのでご紹介します | 山とスキーのアウトドアショップ ヨシキ&P2山とスキーのアウトドアショップ ヨシキ&P2

商品情報

2020年12月28日

Kuri Adventures【クリアドベンチャース】 の 栗山 祐哉 さんが”プリミノ”の使っている感想をアップしていただいていたのでご紹介します

この記事をシェア

スタッフのときおです。

以前から親交のある Kuri Adventures【クリアドベンチャース】栗山 祐哉 さんがプリミノの使っている感想をアップしていただいていたのでご紹介します。

ここから↓

この秋から MONTANE の ” プリミノ ” ってアンダーウェアを使用しているのですが、これ、調子良いね!

ウールと化繊の混繊なのですが、使用されている化繊がプリマロフトなのですよ。
ウールには吸着熱がとても大きいと言う特徴があり、汗を吸って発熱します。また保水限界も大きく、沢山の水分を蓄える事ができます。この保水限界までの範囲であればとても暖かくい利点がありますが、一方で限界まで濡れてしまえば吸着熱は発生しなくなり、急激に冷えやすい弱点もあります。また乾きも悪い素材でもあります。

一方で化繊はあっという間に乾く利点があるのですが、素材温度が低く、また気化する際に温度が一気に奪われやすい欠点があります。

ではプリミノに使われているプリマロフトはと言うと、保水しても保温力が下がらないって特徴を持った素材なのですよ!
化繊を混繊していることで吸着熱を有効に活かしつつ、化繊によりどんどん気化させて乾かす、弱点を補い合う最新素材を使用しています。

実際の使用感はと言うと、” 暑くも寒くもない ” 感じ。
恐らくウールの吸着熱を化繊の気化熱が相殺しているんじゃないかなって思うんですが、行動時に暑すぎず、停滞時にも冷えない。絶対的な暖かさや速乾性は感じませんが、ストップアンドゴーを繰り返すフィールドでの業務で不快感を感じません。
プロとしてアウトドアフィールドで働く上で、この特性の素材はほんと強い味方。不快感が減るってことは、疲労感も減るってことにも繋がります。

各社この手の商品を出してきている辺り、やはり素材の利点をもって補い合った方が良い結果になりやすいんだろうなと思う。そんな中でも、このプリミノはかなり良いバランスに落ち着いてるなって思います。
けっこうオススメ!

ここまで↑

栗山さんが使っているプリミノは当店でもオススメしているベースレイヤー。
現在30%OFFで販売中!

冬バザール&お正月セール開催中!
会員割引10%OFF!
2020.12.5~2021.1.4