レポート

2025年8月22日

【スタッフレポ】群馬県の袈裟丸山

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スタッフのときおです。

少し前ですが、涼しい山を求めて一人で出かけました。

向かったのは群馬県の袈裟丸山。

アプローチには、気軽に沢歩きが楽しめるヒライデ沢を選びました。

朝の沢は澄んだ水音と木漏れ日が心地よく、足元を流れる冷たい水が火照った体をやさしく冷やしてくれます。

水流をまたぎ、時には小さな滝を巻きながらゆっくり標高を上げていくと、行く先々でトンボが舞い、盛夏の中にも秋の気配が漂っていました。

沢を詰め上がると尾根道に合流し、そこからは山頂までひと登り。

展望の先には薄く霞んだ関東平野と、青く重なる山並み。

沢の涼しさと山頂の清々しさを一度に味わえる、心地よい山行となりました。の豊かな表情を全身で感じられる時間でした。

下山の途中、ふと見上げると崖の上に猿の姿が。次の瞬間、カラン…と小さな落石があり、思わず身を引き締めました。

山では予期せぬことが起こるもの、改めて注意の大切さを感じます。

装備のポイントとしては、坊主谷のような沢登りでは、沢靴(フェルトソールやラバーソール)とヘルメットは必須。

冷たい水に長時間浸かるので、化繊やウール素材のレイヤリングがおすすめです。

今回はロープワークも活用したため、ハーネスや確保器具も持参しました。

また、夏場でも沢の中は冷えることがあるので、防寒用の薄手ジャケットをザックに忍ばせておくと安心です。

静けさと涼しさ、そして少しのスリルが入り混じる、夏の坊主谷らしい一日でした。

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