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2020年6月21日

▲新しい山行スタイル with コロナ

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     ▲△。。with コロナでの新しい山行スタイル。。△▲

3月から続いていた新型コロナに関しての自粛も徐々に解除されてきて、やっと他県への移動も
できるようになりました。千葉県に住んでいる私たちにとっては嬉しいことです・・・が
山でも、新型コロナの感染防止の為、新しいスタイルや持ち物が出てきています。

◎調子が悪いときは登山を中止すること

*普段から体調管理をしっかりとして、体調のすぐれない時、熱のある場合は
絶対に無理をせず、登山を中止する事。これが最も重要な事。

「これを守りさえすれば登山での感染症対策はまずは及第点」(ピークス記事より)
この事は登山の原則ですが、今年は特にこの点をしっかり守りましょう。

自分のために、そして周りの人のために!


◎山小屋泊の時は予約を忘れずに

*今年の山小屋の状況は例年とかなり違いがありますので、事前の情報収集は忘れずにしましょう!
完全休業だったり、営業開始が遅れたり、受け入れ人数を大幅に少なくしたりと、
営業形態が流動的な部分も多くあります。
完全予約制の小山屋もあります。
例年と同じような感覚で山小屋を利用しようとすると現地で不都合が生じる事もありますので、
今年は必ず予約して、状況を確認してから行くようにしましょう!

◎登山中のマスクは基本的に不要?(ピークスより)

*ここは色々な意見があるところだとは思いますが、
他の人との距離を2m以上開けていればマスクをする必要がないのではないかということです。
山では特にマスクをしていると息苦しくなったり、
熱中症にかかりやすくなるなどのデメリットがあります。
(街中でも2m以上離れていればマスクは外してよい旨の通達はありました)
但し、狭い道でのすれ違いや、混雑している休憩ポイントなどでは、
マスクやネックチューブ、バンダナなどで口を覆うなど気を使いましょう!

◎仲間と一緒に行くときも注意が必要

*仲間と一緒でもソーシャルディスタンスは守りましょう。
また食べ物のシェアや飲み物の回し飲みもNGですね。
ちょっと寂しい気もしますが、こういう状況なのでと納得して慣れるしかないですね。

◎山小屋では感染防止に気を付けましょう

マスク装着、ソーシャルディスタンスの保持、不用意にあちこち触ったりしない等
感染防止に気を付けましょう!
また小屋独自のルールがある場合は従いましょう!
*除菌ジェル等の除菌アイテムを持参(ジェルを小瓶に分けて持参するのが一番便利かも)しましょう。

◎山小屋利用でも寝具持参の場合もあり

*新型コロナウイルスは、枕を共有する事で感染する可能性が高いそうです。
枕カバー用の手ぬぐい等も持参した方が安心ですね。
小屋によっては寝具の貸し出しを中止している小屋もあり、
シュラフやインナーシュラフの持参を必要とする場合もありますので、
宿泊予約の際は持ち物の確認をしっかりしましょう!

✤☆~~ まとめ ~~☆✤

・山小屋の予約 ・登山口まで及び小屋内でのマスクの着用 ・除菌用品持参 
・枕カバー持参 ・場合によりシュラフ・インナーシュラフ等の寝具の持参


◎今年の夏は新型コロナ感染防止をしっかりとして、
山登りや自然を大いに楽しみましょう\(^o^)/


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