スタッフのときおです。
急激に気温が下がり、ウェアを何着ていっていいか迷いますよね。
この時期に稜線に出ると、冷たい風にさらされて手や耳がめちゃめちゃ寒く感じます。
さらに突然の雨等あった場合はグローブがないと手がかじかんで感覚がなくなることも。
なのでグローブは必携になりますが、種類が多くてわからないっていう方も多いと思います。
こういったシチュエーションでのひとつの答えとしてこのグローブはいかがでしょうか?
「ファイントラック エバーブレストレイルグローブ」
ぴったりフィットする防水生地を使ったグローブです。
防水生地を使ってはいますが、縫い目の目止め処理はされていないので縫い目からは水は侵入してきます。
水が侵入しちゃダメじゃん、って思うかもしれませんが、こういった薄手のグローブは多少水の侵入があってもそんなに問題ありません。
なぜなら、目的として「冷たい風を防ぐ」事が一番大きいからです。
歩いていればある程度の体温上昇があるので、今時期風がない状態であれば手もそんなに冷たくなることはありません。
手が冷たくなるのは「濡れ」と「風」が合わさったとき。
もちろん濡れなくて風に当たらないというのがより冷たくならない為にはいいのですが、今時期の気温ですと動いている体温上昇で逆に手が暑くなって汗をかきます。
なので、冷たい風を防ぎ、ある程度の防水性で手を守ってくれるこのグローブはちょうどいいんです。
もちろん、手の冷たさや暖かさを感じる感覚には個人差があります。
なので、最終的には自分の体温上昇と冷たく感じる感覚のバランスを取らなければならなりません。
色々と使って試してみる事や他の方の使用感を知る事も、グローブに限らずウェアえらびには重要なファクターになります。
わからないことがあれば、店頭でスタッフにご相談ください。