
スタッフのときおです。
「仲間が事故にあった!
そのときあなたは
なにをするべきなのか?」
7/14発売のPEAKSに今年の始めに起こしてしまった山の事故の事を掲載してもらいました。
原因は多分何てことない事。
落ちたときの記憶がないのでハッキリとは言い切れないですが、このルートとしては核心を越えてそんなに大したところではない場所での滑落事故でした。
滑落自体は失敗例ですが、起こってしまった時に同行者である仲間二人の素晴らしい対応であったり、冬場のビバークでも耐えられる装備を3人とも持っていたり、救助できる天候や場所であったりと事故例としては成功例とも言えるかもしれません。
事故が起こった後のことを事細かく書いてもらいました。
「こういったことをやるといいですよ」という教科書的な表現ではなく、あくまでも現場で行ったことを忠実に書いてくれています。
ちなみに私は友人や先人たちの事故から色々と学びました。
ひょっとしたら私の事故も他の人の学びや気づきに繋がって、少しでも登山者の安全に貢献できるのではないか?
そんな想いで今回の記事作成に至りました。
是非この記事が多くの人の目に触れて、これを読んでくれた人達が安全に山を楽しんでもらえることを切に願います。