11月12日習志野市東部体育館でクライミングの大会が開催されました。
習志野市市民総合体育大会山岳競技
第26回スポーツクライミング大会
習志野クライミングコンペ2023
体育館でクライミングコンペが出来るクライミングウォールが設置されているのは全国的にも珍しく、しかも、クライミングが広く注目されるはるか前から競技会が開催されていました。
この大会は誰でも参加できる、いわゆる草大会ですが「小学校低学年 小学校高学年 ビギナー ミドル」となっており上級者は参加できないのですが、40名の参加がありました。
上級者はボランティアとして参加者していました。
この参加者を25名のスタッフが支えていますがほとんどの皆さんがボランティアです。
草大会とはいえ、大会運営は本格的。そこにこの大会ならではの特別ルールを加えて実施。
クライミング大好きな人達が集まっており、参加者もスタッフも一体となって会場は大盛り上がり。
アットホームで温かさを感じられた大会でした。
ヨシキスポーツからは参加賞を提供して頂きました。
この大会はジュニア時代に参加しその後日本国内や世界で活躍している選手が多数出ている歴史のある大会。
来年のパリオリンピックのクライミングで五輪代表が内定した安楽宙斗さんもジュニア時代にこのコンペに参加していたそうです。
ちなみに宙斗さんのお父さんは今回ボランティアとして参加していました、
参加者の皆様、スタッフの協力の下、大会は無事終了する事ができました。
最後に私事で恐縮なのですが、弊社先代社長吉野清が第1回開催から思いを持って続けて来たこの大会ですが、吉野清が亡くなった後も、吉野の意思を引継ぎ、大会を運営して頂いている姿を拝見し胸が熱くなりました。
この様子を天国から見て、彼も喜んでいるに違いないと思いました。
参加者及びスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。