スタッフのときおです。
先日のお休みに白峰三山に一泊で行ってきました。
平日は甲府→広河原の朝のバスがないため、身延駅から奈良田へバスで行き、そこからスタート。
朝イチのバスでも9時スタートしかできないので、かなりタイト。
農鳥岳を越えて農鳥小屋までの行程は、標高差2100m以上上がらなければならず、しかもギリギリまで樹林帯なので、修行みたいなルートでした。
二日目の予報が曇りだったので、初日は頑張ろうと決めていました。
二日目は予報よりも天気が崩れて朝から雨。
しかも稜線上は冷たい雨に加えて、重いテント泊装備のザックを背負っていても体が降られるぐらいの強い風。
この時期の雨、風、ガスの稜線歩きは動きを止めると体が一気に冷えてしまい、休憩がとれなかったので大変でした。
南アルプスの山は、北アルプスの岩岩した感じとも違い、たおやかで深い感じがいい感じですね。
そろそろ山小屋が閉まってしまうところもあるので行く方はよく調べて行ってもらった方が良さそうです。