








スタッフのときおです。
先日のお休みにソロで上越のマッターホルンと呼ばれている大源太山に行ってきました。
登山口までの林道がまだ空いてなかったので一時間ぐらい余計に歩きました。
登りは登山道に雪はほとんどなくスムーズに登れました。(2箇所だけ数メートル雪の上を歩くところはありましたがトレランシューズでも問題ないレベルです)
雪解け直後ということもあり、山頂に近くにつれ虫が多くなり、山頂は虫がガンガン飛んでて長居できなかったのですぐに七つ小屋山に向かいました。
馬蹄形の稜線まで行くとほとんど虫はいなくなり、快適な尾根歩き。
七つ小屋山で簡単にランチをしながら眺めを楽しみました。
谷川岳もすっかり雪がなくなり、この時期は新緑と沢沿いの残雪がとてもキレイな色合いで気持ちいいですね。
下山はシンゴヤノ頭経由のルートを歩いたのですが、シンゴヤノ頭からの下りの斜面に数ヶ所雪が残っていてアイゼンやチェーンスパイクがあった方が安心ですね。
それと登りは3箇所渡渉があるのですが、登りの1箇所目は下りも渡渉しないといけないんです。
登りは飛び石でそのまま行けたんですが、下りは水量が増してて靴とズボンを脱いでザックに入れて裸足で10m程渡渉。
雪解け水で足が痛くなるほどの冷たさでしたがなんとかわたることができました。
登山道が曖昧になっているところも多数あり、かなり道はワイルドな感じなので登山に慣れた人でないと大変な思いをするかもです。
今回は新緑の山を楽しめましたが、次回来るときは沢登りか雪がついた時期にでもまた来たいなと思いました!