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レポート

2023年1月19日

群馬県の日本百名山の一座である厳冬期の武尊山に行ってきました。

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スタッフ関家です。

群馬県の日本百名山の一座である厳冬期の武尊山に行ってきました。

武尊山は尾瀬と谷川岳に挟まれるように立ち、ひとつの山塊としては、かなり大きく山深い。北アルプスの穂高岳と区別するため、上州武尊山ともいわれます。

新幹線で爆睡してしまい、予定していた上毛高原駅で降りれなかったという失態をやらかします。
上毛高原駅からは無料シャトルバスが8時発の1本運行のみ。
沼田駅からは無料シャトルバスが9時発なので、沼田駅までバスで向かいました。

予定より1時間ほど遅れて川場スキー場に到着。川場スキー場では、川場スキー場専用の登山届けとココヘリが必須です。7階チケットカウンターにて、所定の登山届けとココヘリ貸出し伝票を合わせて提出しました。※ココヘリ会員でない方はココヘリ端末をレンタルできます。

リフト料金2,400円+ココヘリ レンタル料金1,100円+ICカード保証金500円=合計金額4,000円※下山後にICカードを返却すると保証金500円は戻ります。

川場スキー場のリフトを2本乗り継いでリフトトップまで移動。
アイゼンを装着して、まずは剣ヶ峰山を目指します。
最初から先行者のトレース(足跡)は降り積もった雪によって消えていたので、当てにすることはできず、地形や現在地から進むルートを自分で決める必要がありました。

あいにくの天気で、先行者の皆さんは途中で下山しましたが、私は行けるところまで前進しました。
ノートレースのラッセルありで、何度も踏み抜き、深いところは腰位まで埋まる所もありました。
雪や風で視界が奪われ、武尊山には登頂できなかったけど、雪山シーズンインの足慣らしは十分です。

次回は絶好の天気を狙って、また厳冬期の武尊山に登りたいと思います。

2023.1.16 武尊山(2,158m)

川場スキー場→ 剣ヶ峰山→武尊山

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