



スタッフのときおです。
ヘルメットって本当に重要なんだなと今回の事故で実感しました。
首の骨は骨折しましたが、大きな裂傷がなく出血がほとんどなかったんです。
頭には小さなたんこぶと擦り傷のみ。
それは間違いなくヘルメットを被っていたお陰です。
体への傷がなかった代わりにヘルメットは破損していて、衝撃の強さが後からわかりました。
ヘルメットの前頭部右側は破損し、後頭部はえぐれている部分があり、ヘルメットを被っていなかったり、ちゃんと装着されていなかったりして直接頭に衝撃等があったとしたらと思うとゾッとします。
もちろん、ヘルメットを被っていればすべてをカバーできるわけではないですが、頭を守るということが本当に重要なんだなと改めて実感しました。
この破損したヘルメットの現物を店頭に置いておきますので、確認したい方は見に来て下さい。
改めて、落石や滑落の危険があるところに行かれる方にはヘルメットの着用をおすすめします。
被らなければいけないから被るというよりも、行く場所のリスクをちゃんと理解し、そのリスクに対して必要な準備をする、というように考えてヘルメットを持っていくかどうかを判断することが重要です。