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私一人で企画から実施、現地スタッフまで・・・・
全てを一人で実施するのは初めてなのでした(T_T)/~~~
参加してくれる人はいるのだろうか・・交通手段はどうしよう・・・
宿も初めてのところだし、
年齢差がある・・・レベル差もある・・・
参加者は満足してくれるだろうか・・・
実は・・・不安・不安・期待・・わくわく・どきどき・・・だったんですよ(*_*;
実際ふたを開けてみると、ヨシキのホームページの
<行ってきました。レディスSKIキャンプ> で
ご報告している通り、大成功に終わる事が出来たんです。
私一人ではとてもここまで出来なかったと思います。
参加者の皆さんに助けられました。本当に助かりました。
皆さんのご協力とても嬉しかったです。
そして、参加者の皆さんに喜んでいただけた事、
長い間かかりましたが、やっとチョとだけ、皆さんのお役に立てるようになった事。嬉しかったです(^_^.)
その他にも、思い出がいっぱいできた
スキーキャンプになりました。
久しぶりにたあこさんとスキーが出来た事。
たあこさんの娘りんごちゃんと久々に会えたこと。
第一ケルンで雪に覆われた山々を眺められた事。
八方尾根スキー場のほぼ全山滑った事。
第一ケルンから名木山まで一挙に気持ちよく滑れた事。
ランチ&ディナーがとっても美味しくて楽しかった事・・・・・。
今年はお正月からラッキー!良い事がいっぱいありそうな予感♪
次回の私のスキーは岩鞍のバスツアーです♪
またきっと楽しい思い出がいっぱい出来ると思います。
とっても楽しみです。(^_-)-☆
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これからしばらくの間はスキーを楽しもう(^_-)-☆!
翌年から、ポールトレーニングをしたり、マスターズ大会に出場したり、
新雪に挑戦したり、チョットづつ不整地に挑戦したり・・・
でも時々、コンナ滑りで1級なんて恥ずかしくて言えない・・・
とも思いながら滑ったりもしていました。
どんな滑りをしている時でも、とても楽しかったんです。
もううまく滑れなくても、出来なくても落ち込む事はなく、
全てを受け入れられるようになっていました。
私は私、私以上でもわたし以下でもないんだから・・
出来てもできなくてもそれがわ・た・し\(^o^)/
そう思えるようになると、不思議なもので、気が楽になり、
スキーがとっても楽しくなっていました♪
私は練習の過程で、男性・女性の両方のスキーインストラクターに教わって来ましたが、女性と男性は骨格や筋力が違うので、得意不得意が違うんですね。
またスピードとか斜度とかでも一般的には女性は男性より恐怖感を感じますよね。
私の経験から年齢が高くなればなるほど、斜度は不整地やスピードに対しての恐怖感は強くなっていくのではないかと思いました。
私も中高年の領域に入り、スキーの楽しさを同じ年代の人に伝えたい。
<準指導員検定受検宣言(^_-)-☆>
年齢が高くてもスキーは出来る。
安全で楽しいスキーの普及活動が出来たら嬉しいかも。。。。
その為には、同年齢のしかも同性の私だったら、少しは役に立てるかもしれない。
ヨシキはスキー屋だから、仕事にも、お客様にも役に立てるんではないかしら・・・
そう勝手に思い込み、無謀にも「準指受験をしたいと思います!」と宣言。
同じクラブで、昔一緒に滑った事があり、現在は県連のブロック技術委員をしているT氏に
このことを話すと、「え!!!!!」と言ったきり、顔は青ざめていました。
彼にとっては晴天のへきれきだったと思います。一緒に滑った時はまだボーゲンがやっとでした。
しかも同じクラブなので、彼は責任を感じて、何とかしなければいけない・・と思ったんだと思います。
そうは言われても、やって出来る事と出来ない事があるから・・・・
内心、彼にしてみたらえらい事になった(>_<)と思ったのではないでしょうか★
でも準指受験がどんなに大変なものなのか何も知らない当時の私は、
自分で言い出した事は最後まで頑張るんだ・・・♪
と、まわりの迷惑(?)を顧みず、準指受験に挑戦を始めました。
一年目の挫折
案の定・・1年目は何もかも初めての経験。
結局、私はスキーについて何一つ解っていなかった・・今までは単に経験のみで滑っていた。
1年目は自分の知識・技術の無さを思い知らされただけで終わってしまいました。
検定の結果は当然不合格! でも私は嬉しくて仕方がありませんでした。
もう一年自分自身のレベルアップの為にスキーが出来る・・・ルンルン!
今シーズンもまだまだ滑れる・・・来シーズンの為に滑り込むぞ!!!!!!!!!。
しかし・・・ルンルン気分は2週間で消えてしまいました(>_<)
検定会から2週間後3月第1週に千葉県連のクラブ対抗があり、
その大会に選手として出場した時にコース内で転んで、肋骨4本骨折。
これからまだまだ来シーズンに向けての練習をするぞ・・・と言う時でした。トホホ・・・
これで今シーズンのスキーは絶望的(T_T)/~~~
なるべく早く骨折を回復させる為に今まで勉強してきたノウハウを駆使。
MBT・グルコサミン・カルシュームetc・・・・・1ヶ月でほぼ完治。
でも時すでに遅し。私のスキーシーズンは終わり、山のシーズンになっていました。
結局次のシーズンの12月22日の初すべりまで10ヶ月間スキーを履く事はありませんでした↓
2年目の決意・・・挑戦する楽しさ→うれしい合格
前年の検定会後滑れなかった分、2年目は自分の実力では、徹底的に練習しないと無理、
と判断し、できることは全て実行しよう!
そう決心し、実行下結果、12月末の初すべりから3月第1週の検定会前までで
70日間のうち30日間も滑りました♪
仕事をしながらですから、目の回るような忙しさでした。
勿論まわりのスタッフの協力がないと出来ない事でした。
30日間全てスクールに入っての練習でしたが、30日間とっても楽しかったです(^_-)-☆
「普通、準指受験は暗いよ・・・」と言われていたのですが、
スキーが出来る嬉しさ・・・確実にレベルアップしている実感。
本当に充実し、楽しい時間でした。
・・・でなんとか合格する事が出来ました。
結局この年3月末まででなんと40日間も滑りました。
こんなに滑ったのは私の人生で初めてでした。
でも検定が終わった時にはさすがに身体はぼろぼろ。
ストックでビンディングを外す時も、力を入れると全身に痛みがはしり、
おしりから太ももにかけて、直径10cm以上の青あざが3つぐらいできていました(^_^.)
この経験は、挑戦する事のすばらしさ、楽しさを私にしっかりと教えてくれました。
合格の次の年からお店のツアーやクラブの検定会で初級者や初心者と一緒に滑るようになり、
そして今シーズンの企画を立てる時に「女性だけのスキーキャンプをやってみたら」との提案をうけました。
初めての企画で出来るかどうか不安でしたが、「今までの私の経験が役に立つかもしれない(^_^.)」
[[講師もスタッフも参加者も女性♪
<安全で楽しくそして優雅に、雄大な八方をスキー技術の習得だけではなくゲレンデを滑りまくり、
お食事、夜の団欒を思いっきり楽しみましょう!>・・・をコンセプトに
・・・「レディスSKIキャンプinHAPPOU ONE」の企画ができました。
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私は40才から本格的にスキーを始めました。
スキー屋の奥さんがスキー出来なかったの????って思いますよね。
出来なかったんです。スキー屋さんをやるなんて思ってもみませんでしたから・・・
当時ボーゲンがやっとでした。
大会のサポートで行っても「ヤッケ持ち」※も出来ずに、
ゴール下でビデオを撮ったり、暖かいお茶のサービスをする事ぐらいしか
出来ませんでした。
大会に出場する選手の脱いだウエアをゴールまで持っていき、
ゴールする選手にそのウエアを渡すのが、
サポートの大事な役目だったのですが、
私はボーゲンがやっとだったので、折角持ってあげて一生懸命滑っても、
選手がゴールするまでに私がゴールにたどり着かない(トホホですよね)・・
そんなんで、選手がヤッケ持ちの心配をするような、
ヤッケ持ちとしても役にたてないようなスキーのレベルでした。
私もスキーがうまくなりた~い!!!!!!!!!
そう思って、社長に
「年20日スキーをやって、5年で1級を取る!!!」・・・と申し出たのです。
良~く考えてみると、無謀な、出来るはずもない、身の程知らずのお願い&宣言・・・ですよね。
だって私は40才。その上まだボーゲンしか出来ない???
どう考えたって・・ねえ~~無理?無茶苦茶ですよね(T_T)/~~~
何でも思い切って言って見るもので、OKをもらえたのです。
どうせ、つづかないよ・・・きっとすぐ諦めるよ・・・
社長はそう思って返事したんだと思います
私としては、言ってしまったからには何とかしなければ・・・
その頃の私は3番目の子を出産し、増えた体重がそのまま元に戻らず、肥満一歩手前。
運動不足解消・シェイプアップ・ストレス解消・筋力アップを兼ね、
そして更に、スキーの為の体力アップも兼ねて、スポーツジムに通う事にしました。
よ~し 頑張るぞ\(^o^)/
まわりの人には、どうせ1ヶ月位しか続かないだろう・・・と思われていたようでした。
でも、周りの期待を裏切って(笑)ジム通いは続いたのです♪
私はもともと身体を動かすのが大好きで、倉庫整理でもなんでも身体を動かしていれば
ご機嫌!なので、ジム通いはちっとも苦になりませんでした。
その甲斐があって、最初の4年間で、脂肪を7kg.も減らす事が出来、
筋力は2kg.ふえました。結果なんと体脂肪率は10%も落ちたんです。
その時は身体がとっても軽かったですよ♪
身体を楽しく作りながら、スキーの技術習得に頑張ったのですが、
こちらはなかなか思うように出来ません。そう甘くありません(*_*;
あせる気持ちを
「私は40才からスキーを始めているんだから、10代、20代で始める人より、上達が遅くて当たり前。若い人の2倍3倍やらなければ出来るようにはならないんだから・・・」
と自分で自分を慰め、励ましながら頑張ってきました。
少しずつうまく出来るようになったかと思うと、出来た事が出来なくなったり、
部分練習をすると全然出来なかったり、急斜面が怖くなったり、
ちょっとでもバーンが荒れてくると滑れなくなったり・・・
私には無理なんではないかしら・・・何度も何度も落ち込みました・・・
それでもたあこさん始め、まわりの人の励ましに、
また元気を取り戻し、だまされだまされ頑張って来ました。
特に1級受験の時が大変でした。1月でした。
どうしても自分の滑りに自信が持てず、あーでもない、こーでもない・・・
私には出来ない(>_<);;・・・・あせれば焦るほど、何も出来なくなり、
滑れなくなり、検定の当日はほんと最悪でした★(>_<);
泣きたくなりました。当然不合格!です。
このままではスキーが嫌いになってしまうかもしれない。
だからこそ、今年中に1級を取らないと・・・
来年になったら、もう1級に挑戦するパワーがなくなってしまうのではないか・・・
結局、私は私。私以上でも以下でもない。
今の私の実力を全て出し、それでだめならしかたがないじゃない。
もう一度朝鮮してみよう・・・、これで駄目ならあきらめる・・・
そんな気持でいた時、3月でただ1回私の空けることが出来る日曜日がありました。
その日程で検定を実施し、女性一人の宿泊を受け入れてくれる所で、電車でいけるところ・・・
この条件で探してもらったら、岩原スキー場で検定を実施する事がわかりました♪
覚悟?を決めて一人で、岩原に向かいました。
結果はぎりぎりで合格。
今回受験する前に、たあこさん(私のスキーの先生で、八方のインストラクター)が、
「どこでもいいから1級を受験してきなさい。1級をとってからうまくなるから」
そう励ましてくれました。
たあこさんのアドバイスはほんとうでした。
なんか、呪文やら、魔法やらから解き放たれたような開放感があり、
今まで、講習中に言われていた事が、次々に思い出され
余裕を持って滑れるようになったのです。
私が滑れない時から、知っているT氏が、たまたま私の滑りを見て
「1級受けてみれば・・・」と言ってくれました。
「1級合格しました♪」と答えると
「そうだろうね。」と言ってくれました。
あまり褒めることをしないT氏だったので、とっても嬉しかったですね♪
精神的にも、技術的にも最悪だった1月。
そこをなんとか乗り越えて、今、喜びが数倍にもなって・・・
スキーが嫌いにならなくて良かった(^_-)-☆
2につづく。→
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