三の池~女人堂/コースタイム1時間20分
御嶽山随一のすばらしい紅葉コース
三の池から下った所で、昨日同行してくれたSIさんにばったりお会いしました(^_-)-☆
本当にご縁があるのですね。
早速3人での写真を撮ってくれました。
紅葉風景第1弾
ダケカンバの黄色・ナナカマド緑の葉に赤い実・真赤に紅葉しているナナカマド
途中まだ雪渓が残っていました。
SIさん達は雪渓を安全に渡れるように、整備しているとの事でした。
近くにスコップが多数ありました
紅葉風景第2弾 ナナカマドも場所に寄って微妙に色が違い絶妙なグラデーション
ダケカンバの金色の葉&白い幹とハイマツのコントラスト!ガスがかかって幻想的な趣
草黄葉も
微妙なグラデーション
しっとりとした秋を感じます
華やかな紅葉も醍醐味ですが・・・
秋はいろいろな色に
染まり、
パッチワークのようで楽しい秋も有(^_-)-☆
春から夏の花が
終わり
秋の実もまた
楽しみの一つですね
山頂では紅葉真盛りだったシラタマノキもここでは紅葉の気配もありません(^_-)-☆
11時八合目女人堂到着
コースタイム1時間20分の所、なんと2時間20分。
三の池から女人堂間は、紅葉で色彩豊かな登山道でした
素晴らし紅葉に出会う度に感動し、しばし見惚れて・・・
こんな素晴らし紅葉は、またみられるかどうかわからない。
じっくり楽しまないともったいない(^_-)-☆
・・・と時間を掛けて御嶽山の秋を堪能してきました。
八合目では今回唯一のお花イワギキョウに出会いました。
予定では百問滝バス停まで下る予定でしたが、紅葉をじっくり楽しんだので、
黒沢口6合目に下山に予定を変更。こういう変更ならいくらでも・・・OKです♪
7合目まで下ってくると、前日は閉まっていた宿坊が開いていました。
尋ねると・・・「力もちはすぐできますよ」との事。ヤッター!!!
時間はちょっと押してるけど・・食べましょう\(^o^)/ 意見はすぐに一致♪
お汁粉と黄粉もちがありどちらも500円。おもちは柔らかくて美味しかった~~
宿の中は信仰登山が始まった当時のまま使われているそうで、歳月の重みを感じました。
ちからもちも食べたしエネルギー満タン! 6合目へと急ぎました。
素晴らしい秋が体験できた御嶽山1.5泊の山旅も13時6合目到着。無事終了となりました♪
温泉で汗を流した後は、おそばですよね。SIさん、タクシーの運転手さん
皆、口を揃えておそばなら「くるまやだね」「江戸時代から代々引き継がれてきた由緒あるお蕎麦屋さんで、いつも満席でなかなか食べられない。おそばも当日分が売切れたら営業も終わってしまうから」との事でした。訪ねると運良く空いていました。
ゆっくりとお奨めのおそばを賞味できました。
木曽福島に行く事があったら是非寄ってみて下さい。写真はくるまやさんHPより
「くるまや」さんについてはこちらをご覧下さい
http://www.soba-kurumaya.com/history/index.html
お腹が一杯になった後は木曽福島駅までお散歩気分で歩いて行ったのですが・・・
1日の夜に着いた時は暗くて分りませんでしたが、そう云えばここは中山道。有名な宿場町。
時代劇に出て来そうな建物が並んでおり、風情がありました。こういう町並大好きです
写真はトイレです。公衆トイレまで街並みに合わせて造られていました。
ゆったりと木曽福島の街並みを楽しんだ後、木曽福島駅からJRでいつもの
あずさ30号千葉行に乗り換えて帰途につきました。
御嶽山は「霊山」信仰登山から始まり、今も盛んのようです(今回白装束の方は数名しか合いませんでした)が、以前から比べると少なくなってきているとの事でしたが、御嶽山全てに神が宿っているのではないかと思われる位、信仰の色が濃い山でした。富士山も霊山ですが、御嶽山は別格?との強い印象を受けました。
最初は、有名な木曽の御嶽山ですが、実際はどんな山だかもわからず、本当に1から調べましたが、そのおかげで御嶽山について詳しくなりましたよ♪
その上、現地ではラッキーにも地元の方が同行して下さり、ガイドブックでは知りえない
情報も・・御嶽山の事ならバッチリです\(^o^)/ お任せ下さい☆彡
五の池小屋では関西からの団体ツアーの皆さんと同宿したのですが、そのリーダーの中のお一人が「ヨシキ」をご存知でした。添乗員さんにも名刺を頂いたのですが、帰って来てからその旅行社の話をすると、そこのリーダーをしているとか、リーダーをしている人を知っているとか・・・いろいろな出会いもありました。
御嶽山登山をした事で多くの出会いがあり、また少し世界が広がったように思います。
≪END≫
by yoshiki |Category: mobile | コメント (0) | トラックバック (0)